ボルボXC70オートマ修理 アイシン製5AT
トルコンシール破損のたATFが漏れて変速しなくなり、1―2及びリバース
クラッチが焼損する。
@まずエンジンとATを下ろします。* 綺麗にメンテするにはこの方法。
ボルボのエンジンは大きい。リフトで下ろします。2.5トンの長尺つめ
のリフトがあるので楽に下ろせます。
Aオートマを分解してから点検をし、綺麗に洗浄して組みつけていきます。
専用のオーバーホールアタッチメントです。これがなければ大変です。
@―A/リバースクラッチアッセンプリー
一番表側が上記のキャリアーギヤアッセンプリー
ロー&リバースクラッチピストンのインとアウトのシールを交換する
セカンドクラッチピストンとオイルポンプのシール等を交換します
@―Aリバースクラッチピストンシールの破損です。
ATFがリークし、1-2,2-3の滑りが生じます。
ピストンシール交換
スチールプレートとフィリクションプレートは各クラッチ全て新品に
交換します。
セカンドクラッチ(B2)の分解と組み付けです。
ピストンシール等は全て新品に交換します。
ダイレクトクラッチピストントール交換(C2)
フォードクラッチピストンの交換です(C1)
インプットシャフト&フォードクラッチ/ダイレクトクラッチハウジング
ボルボオートマのオーバーホール完成です。
ボルボオートマ修理を検討しておられる方は下記までご連絡ください。
株式会社カーサポートKAWASE TEL 0748-23-0089