ボルボV70AT修理
ボルボV70入力・タービン速度センサー交換
クラッチオーパホール
メカトロオーバーホール
クラッチのオーバーホールです。
C1,C2(K1,K2)クラッチの交換です。このデスクがすり減ると
滑りやショックが出ます。オイルシール等も交換します。
この場合、クリアランスを但し下す必要があります。
入力タービン速度センサーの交換作業です。
かなり隙間が小さいので結構要領がよくないとうまく交換
できません。
左の穴から入力タービン速度センサーが首を出します。
これが不安定になるとP0715の故障コードが出ます。
その他、関連するコードとして下記のものがあります。
P0716,P0717,P0718など。
ボルボAT修理はお任せください。ゲトラグ製ATはメンテナンスをすれば切れの良い変速をします。
ボルボのAT故障で修理を検討しておられる方は下記までお知らせください。修理のご説明をさせ
ていただきます。
初期設定をします。
試乗しましだか、静かに変速します。完了です。
カバーにひびが入っていました。これは組立の段階で
うまくかみ合っていない状態で締め付けたか、叩き込んだか
どちらかなと思います。注意が必要です。
メカトロの分解と点検に入ります。
かなり汚れがひどいです。ソレノイドの故障も時間の問題です。
圧力センサーもスラッジで詰まり気味です。
ここは、エンジントルクとクラッチトルクを比較し、規定の数値に
達しない場合は故障コードとして出ます。
この後、車両に取り付けます。
色を塗っておきました。