V40シフトフォーク固着の場合はシフトフォークホールの摩耗などにより、シフトがスタックする
場合があります。この場合は、ATを取外して分解修理が必要です。ゲトラグ製のATの問題は
このホールの摩耗とベアリングホールの摩耗があります。シフトフォーク固着の場合はメカトロ
修理では一時的には改善しますが、上記の理由から再発する可能性があります。
ゲトラグ製のATは部品が出ませんのでディーラーでは
ATアッセン交換となります。
弊社はメカトロをO/Hしシフトフォーク固着の調整
も可能ですが、予想できる今後の修理を考えると
やはりATのオーバーホールが望ましいです。
「オートマ性能低下」と出ても、キーオフにし再度キーオンでマークが消えて車両が前後する間に
弊社に入庫してください。それだけダメージが少なく費用も安価に修理できます。もちろん日帰りも
可能となります。
弊社ではゲトラグ製ATのパーツはほとんど揃っています。又、このATの分解整備は台数もこなしています。
それでAT不調が出れば、まず弊社までお知らせください。対応いたします。どんな状態のATでも修理可能
です。
ボルボXC60/V60/V70/V50/V40DCT6速ATはすべて修理可能です。
株式会社カーサポートKAWASE TEL 0748-24-0089 AT担当迄