BMW2シリーズアクティブツアラー 8速AT
型式 LDA-2C20
走行距離 35046Km 横浜からご来店
症状 停車時にクリープがなくなり、車両が前に進まない。
軽くアクセルをあおるとドスンとショックが出て進みだす。冷間時に
この症状が出る。エンジンが温まると症状が出ない。
走行距離がすくないので、バルブボディだけでなく
油圧抜けも考え、ATをとりあえず分解して確認しました。
本来ならばバルブボディも取り外しO/Hします。
完璧に治っていました。
BMWのオートマ修理はお任せください。お客様のご予算に合わせた方法で修理します。
弊社はオートマ修理専門の整備工場です。全国からAT修理の車両が入庫します。
株式会社カーサポートKAWASE AT担当迄 TEL 0748-24-0089 FAX 0748-24-0093
TG81
ATFはどす黒い色をしています。
テスター診断によるとロックアップクラッチの異常と
出ていました。
車両に取り付けて、診断機にて故障コードを消し、
バルブの調整をします。その後、アダプテーションを
して学習させます。試乗して完了です。
このタイプは55-51SNをベースにしたようなATです。
油圧抜けの場合はここを分解する必要があります。
オーリングが4箇所ありますので、これを点検する
必要があります。
バルブボディもまだきれいな状態でした。
この部品だけでも353000円します。(高い!)