ゴルフW AT修理&バルブボディO/H
ソレノイドバルブは7個とも交換します。それぞれの抵抗を計りますと、シフトソレノイドは53オームでした。
基準値以下でした。又メインソレノイドも4.5オームでしたが、念のため交換しました。
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ATの予防のためにも10万キロ近い場合、バルブボディのO/Hとソレノイド交換は確かに効果があります。
ゴルフWのATF交換はお任せください。丁寧に交換します。
*組み立て完了後、試乗します。リバースはしっかりとつながっています。前進4速もショックも
なくくスムーズに変速します。クリープもかなり強くなっています。後は、リバースがいろいろな
状況のもとでしっかりつながるように学習していく必要があります。
症状:温度か温まるとバックしない。
ゴルフWのATが不調−ATFの温度が低いときはリバースが入るが、ATFの温度が高くなると
リバースが入らない。
点検:リバースの場合、K2クラッチとB1ブレーキが作動します。バルブボディを取り外し、それぞれのホールから
エアーを吹くと作動音がしています。それでAT本体は問題がありません。セレクタレバーを操作するとリバース
に入り、車が動きます。このことから、バルブボディの油圧の流れに問題があります。
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