ニュービートルATF全量交換
ソレノイドバルブはすべて交換します。
オイルポンプシールも交換します。
新しいエレメントを取り付けました。これで、ATFの
吸引速度と量がかなり変わります。
中はスラッジ跡がびっしりです。
丁寧に、慎重にスピーディにこの3拍子が必要てす。
ATを取り外すと、このような状態です。
ビートルは比較的、ATが取り外しやすい構造です。
後日、この続きを乗せますので、しばらく
お待ちください・・・・・・・・・。
一緒に試乗しました。順調に変速します。
これでしばらくは安心ですね。
長野まで気をつけてお帰りください。
ATF全量交換はATの予防メンテナンスです。
症状:3-4速に滑りの症状が現れたため、変速の改善と予防のために入庫。
すべて分解し、点検します。
各パーツを洗浄します。
ATはVW製のFDGです。このATはよく故障すると言
われていますが、何の何のとても造りが簡単で、
メンテナンスさえすれば、結構長く使用できるATの
一つです。
ATの整備不良車がおおいですね。
ATF全量交換に関心のある方は是非お問い合わせください。
今日は雪も降ったし、早く仕事を終えて温かい
風呂に入って焼酎でも飲みたいなーーー。
長野県からご来店されました。遠路感謝します。
こちらは雪でとても来られる状況ではないかと
思いましたが、予約時間に来てくださいました。
バルブホデイを取り外します。
ATを取り外しました。
これを分解します。故障箇所を特定するためです。
別のニュービートルAT修理に移ります・・・・・
この後、別のビートルのAT修理が待っています。
ATが壊れているようです。AT脱着から始まります。
オイルパンを綺麗に洗浄し取り付け、最後に
オイルの量を調整します。
MENTEC関西 カーサポートKAWASE TEL 0748-24-0089
ATのシフトレバーをいつものように操作しましたが
特に問題がなさそうでした。バルブボディまでO/H
必要はないようです。次回20000キロ後に、バルブ
ボディのO/Hをするように提案しました。
このハーネスを取り外すのもコツがいります。
熱で硬化しているのですぐにカプラーが割れます。
代わりのばねがありましたので、取り付けます。
これで一安心です。
このようにスプリングが切れていました。
これでは、変速不調になります。ここは、結構
変速時になめらかに変速するための重要なばね
です。