　先日、冷え込んだ日に愛車に乗った際、エンジンを始動して2－3分後に発信するといつになく1速から
2速へのシフトアップ時に後ろから蹴り飛ばされるようなシフトショックがありました。その後、温間時には
ショックはなくなっていましたが、その日以来、冷間時にはシッョクが発生するようになりました。

　気になったので、インターネットでATFについて検索するとBMWのATFは交換しないほうが良い、ATF
不交換、ATF交換はフルードは半分交換でOKなどさまざまな情報がありました。
　
　その中でMENTEC関西さんを知りHP記事をすべて読み、自分なりに納得した上で最終的に作業を
お願いした決め手は以下でした。

　　　　①走行距離に関係なくATF交換が可能であること。
　　　　②ストレーナーの交換も行えること。
　　　　③数多くの作業実績があること。
　　　　④実際にATのオーバーホールを行っていること。
　　　　　　＊万が一トラブルが発生しても相談ができるので、私にとっては大変重要でした。
　

　実際に作業していただくと抜き取ったATFは真っ黒で焼けた臭いもしていたので、間違いなく交換
時期を超えていると思いました。このまま交換せずに乗り続けていたらと思うと・・・・・・・・・・考えるだけ
でも恐ろしいです。

　　作業終了後、川瀬さんと試乗すると助手席に乗っていても分かるくらい、シフトアップ・ダウン時の
ショックが減って、変速速度も速くなってスムーズになっていました。
　

　どのくらい変わったかを確かめてみたくて、帰り道はちょっと遠回りしてしまいましたが、明らかに
アクセルのつきが良くなっていて、一定速度から少し踏み込んだときの反応がよく、とても伝わってくる
ようになりました不必要なシフトダウンもなくなり、普段のアクセル操作でも以前より車が前に出る感じが
とても伝わるようになりました。
　

　なにより、燃費が0.5-0.8km/h(オンボードコンピューターでの数値)向上していました。
少々ラフなアクセル操作でしたが、約280km走行(高速走行は7割)して燃費11.5km/lでした。
普段、同じルートを走行しても燃費11.0km/lは超えることはなかったのでATFの交換の効果は
ハッキリ出ています。　京都市　k様