ボルボV60AT修理 発進時ジャダ/オートマ性能低下
ボルボV60弊社リビルト
ゲトラグ製6速オートマはジャダが発生します。
特に発進時のジャダがかなりきついショックのように生じます。
原因はメカトロにもある場合もありますが、特に本体内部のギヤスライドがスムーズに
いかない場合が殆どです。ATを下ろして分解し内部を点検します。シフトフォークの動き
やドッグギヤと呼ばれているギヤチェンジするときにシンクロと共にギヤを噛み合わせる
際の動きやギヤのへたりなどを点検します。特に1速、Rは新品に交換します。弊社にて
分解組立は1日あれば完了します。
弊社リビルトATに載せ替え、調整テストは2日あればできます。
本体の組立作業です。ストレーナーも交換します 右側は走行46000Km時の
ストレーナーです。
タービンスピードセンサー交換(この時点で取付可) シフトフォークの動きを点検、ドッグギヤ点検
ボルボV60ATは後部に3つのベアリングがあります この隙間のガタを点検します。
アウトプットシャフトに取りつけます。
ボルボ6速オートマの変速不良はOIL交換をしていない場合、スラッジがメカトロのソレノイドに不具合を
生じさせ、それが進むとAT内部のシフトフォークやスピードセンサー、クラッチなどを損傷します。
その結果、変速ショックなどが発生し不快なドライビングをする結果になります。
弊社では現車のTCUをused品のTCUにデーターを入れ替えることができます。
ボルボV60、XC60,V40,V40,V70などゲトラグ6速ATは全てO/Hできます。部品在庫常時あります。
ボルボV60オートマ修理を検討されている方は下記までお知らせください。
株式会社カーサポートKAWASE AT担当迄 TEL0748-24-0089 FAX 0748-24-0093 back