９８年　ＶＷパサート　Ｖ6　4ＷＤ　ＡＴＦ全量交換

オイルパンを外した状態です。綺麗に見えますが、
40000キロの割には、スラッジはありました。

クーラーイン側を取外し、特殊アタッチメントを取付ける。
インとリターンを間違えないこと。

オイルパンにあるオイルをエンジンを
始動させながら抜き取ります。

株式会社　カーサポートKAWASE

デーラーでは全量交換は行いません。まず、出来ない
とのこと。

バルブボディを綺麗にします。

ＡＴＦ交換方法には、単にオイルパンのオイルを交換したり
、一日中オイルパンを外して、ＡＴＦをたれ落としたり、
3リットルだけ抜き取り３リットル新油を入れるとか、いろいろ
ありますが、それでは全量交換はできません。メンテックの
場合は、それらとは全く違います。確実に全量抜き取ります。

メンテックでは問題なく施工できます。

BMWソレノイドバルブは脱着し易く、整然としています。

スラッジの付いたオイルパンと磁石を綺麗に掃除します。

ＡＴＦの漏れはにじみ程度です。

全量交換の時期としては良い時期です。

近畿運輸局長認証自動車分解整備工場

多走行車でもATF交換は可能です!

ストレーナーにもスラッジが付いているのが分ります。
ストレーナーとパッキンを外します。

E39のATF全量交換はATをガードします。

ＡＴ本体に取付けます。綺麗になりました。
この後、エンジンを始動して１２リットルのＡＴＦを循環させ、
最後に温度調整し、油量を合わせます。
この作業は最も慎重にします。

本日メンテナンスしてもらいました。
帰り道は２０００rpmレスポンスがよくなり燃費も０．９km
ぐらい良くなりました。皆さんに親切にしてもらいありがとう
ございました。次回もＭＥＮＴＥＣでおねがいします。

パサートのATF交換は全量交換が最適です。

２速から３速の伸びがスムーズになり、４速から５速で
も気持ちよく変速します。変速ショックもありません。

BMWのATF交換はお任せください。
どんなグレードでも交換は可能です